みなさんはゴルフにおいて、ロングアイアンのショットは得意ですか?
ゴルフではクラブが長くなればなるほど、打つのが難しくなってしまいます。
ロングアイアンをマスターするためには、どのような練習方法をすれば良いのでしょうか?
今回は、ゴルフにおいてロングアイアンの練習方法について、解説をしていきたいと思います。
ロングアイアンとは?
まずロングアイアンとは、何番からなのでしょうか?
定義は様々あるようですが、ロングアイアンとは2番から5番アイアンまでのことをいいます。
多くの方がアイアンは6番や7番からしか入っていないと思います。
5番は持っていても、なかなか4番より上の番手を持っている方は少ないでしょう。
しかし、ウッドやユーティリティで打てないような場所から飛距離を出したいときに、ロングアイアンを使えたらいいなと思いませんか?
また、ウッドやユーティリティが苦手な方で、同じ距離をアイアンで飛ばせたらいいなと思いませんか?
そんな方のために次は、ロングアイアンをしっかり打てるようになるための練習方法を、解説していきます。
ボールの位置は大事!
ゴルフをされる方で最近は、ロングアイアンをセットに入れている方が少ないのが現状です。
しかしロングアイアンは、使いこなせればとても便利なクラブなのです。
ロングアイアンはミドルアイアンやショートアイアンに比べて、当然シャフトが長くなっています。
そのため、難しいと感じてしまうことが多いのでしょう。
どうして、難しいと感じてしまうのでしょうか?
それは、“アイアンだと思う”からです。
ロングアイアンはシャフトの長さから、ミドルアイアンやショートアイアンと同じように打っても上手く打つことはできません。
ですのでロングアイアンは、ウッドやユーティリティ、ドライバーと同じものだと考えるようにしましょう。
なぜなら、打ち方がほとんど同じだからです。
では、ロングアイアンの打ち方と練習方法について、解説をしていきたいと思います。
まずはボールの位置ですが、ミドルアイアンとショートアイアンでは、ボールの位置はほぼ自分の真ん中です。
ウッドやユーティリティ、ドライバーは右利きの場合、左足に近くなります。
ロングアイアンのボールの位置も、左足に近い場所に置くようにしましょう。
あとは、ウッドやユーティリティ、ドライバーのように打つだけです。
打ち方としては、払い打ちが基本になります。
ミドルアイアンやショートアイアンのように、打ち込むような打ち方をすると確実にダフってしまいます。
ロングアイアンが打てない方のミスの多くが、このダフリでしょう。
ですので、払い打つことを心がけるようにしましょう。
まとめ
練習方法で大切なことは、まずは素振りでアイアンでの払い打ちを身に付けることです。
その後、実際にボールを置いてハーフスイングからボールを当てていくようにしましょう。
しっかりボールが当たるようになったら、通常通りスイングをしてボールを打ちます。
“繰り返し練習をする”ということを念頭に置いて、練習しましょう。