ゴルフに限らず、スポーツには向き不向きや好き嫌いがあります。
どれだけ私が「こうすれば面白くなる」と力説しても、それがその人の趣味嗜好に合っていなければやはり面白くないでしょう。
それを踏まえた上で、ゴルフが面白くなるいくつかのポイントを話させて頂きます。
ゴルフが面白くないと感じている方は、一度試してみて下さい。
課題をクリアする楽しみ
他のスポーツ同様、ゴルフも上達するには練習が必要不可欠です。
しかしながら、ゴルフは練習の成果が表れ難い競技でもあり、そのような期間は恐らく面白くないと感じるでしょう。
ですが、逆に言えば上達したときはこれ以上ないほど嬉しいと言う一面も持ちます。
そして自分の問題を分析し、どのようにすれば解決出来るかを考え、課題を達成する喜びを知ればゴルフが面白くなるでしょう。
また、チームプレーを要求されずに一人でマイペースに練習が出来るので、自分が練習したいことを気楽に練習することが出来ます。
そうして自分でメニューを考えたり、どう言うプレイヤーを目指すかを考えると、更にゴルフが面白くなるかもしれません。
仲間とプレーすれば楽しさ倍増
前述のようにゴルフは一人でも練習出来るスポーツですが、やはり醍醐味は仲間とコースを回るときだと思います。
気の合う友人たちと面白おかしくプレーするのも良いですし、ときには真剣勝負するのも面白いでしょう。
逆に、それまであまり仲良くなかった人ともゴルフがきっかけで関係が深まることもあり、コミュニケーションツールとしても利用出来ます。
友人たちよりもボールを遠くまで飛ばしたり良いスコアを出せると嬉しいですし、それをモチベーションに練習も出来ます。
青空の下、自然に囲まれてプレーするのは気持ち良く、ゴルフ自体とは別の部分で楽しめることもあります。
何よりスポーツの中では珍しく、高齢になっても十分にプレー出来るので、一生の趣味としては非常に良い選択だと言えます。
このようにゴルフには様々な魅力があるので、面白くないと感じている方はこれらのことを念頭に置いて、もう少し続けて頂きたいと思います。
勿論、プロを目指さない限りはあくまでも趣味なので、嫌なモノを続ける必要はありません。
ただ、こう言った面白みもあるのだと言うことを知っておいて下さい。